人権研修会を開催しました

弊社では、地域の健康づくり事業に携わる中で、地域住民の皆様と接する機会を多く
いただいております。

そこで、本日は福岡市人権啓発センターの鈴木様を講師にお招きして、
人権研修会を開催しました。

人権に関わる3つのワード、マジョリティとマイノリティアンコンシャス・バイアス
マイクロアグレッションについてや、高齢者に関する人権問題、そして障がい者に関する
問題についてお話いただきました。

障がい者に関する人権問題について、以前は「個人モデル」(=障がい者が困難に直面するのは
「その人に障がいがあるから」)という考え方だったのが、現在は「社会モデル」(=「社会こそ
が『障がい(障壁)』をつくっており、それを取り除くのは社会の責務だ」)という考え方なのだそうです。

最近は外国人など様々なバックグラウンドを持つ方々も多くいらっしゃいます。
人権を尊重するために大事なこととして印象的だった言葉が

ひとりひとりをリスペクトすること

これから業務を遂行するうえでさらに心がけてまいります。