ESG経営の推進

コミュニティヘルスラボは、社会全体の持続可能性に貢献するためにESG経営を推進しており、ESGマーク認証※を取得しています。

※一般社団法人中小企業個人情報セキュリティー推進協会 による

ESGとは

ESGとは、Environmental(環境)・Social(社会)・Governance(ガバナンス/企業統治)
の三つの頭文字を組み合わせた言葉です。


これは、21世紀の企業経営や投資判断の中心的なテーマである持続可能性を測る基準
として注目されています。

●Environment(環境)

企業が環境負荷を低減し、持続可能な社会を実現するための取り組み
例:温室効果ガス排出量の削減、再生可能エネルギーの活用、廃棄物の適切な処理、生物の保全など

●Social(社会)

健康・福祉・人権保護・教育・労働環境などの社会的課題への取り組み
例:人権保護やジェンダー平等の実現、多様性の尊重、地域社会への貢献活動、ワークライフバランスの確保など

●Governance(ガバナンス)

企業の健全な経営を実現し、それを維持・向上させるための体制づくり
例:法令遵守、情報開示の透明性確保、株主の権利保護、内部監査体制の整備、リスク管理体制の構築など

(参考)SDG’sとは・・・Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略称で、2015年9月の 国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェン ダ」に記載された、2030年までの達成を目指す国際目標です。

私たちコミュニテイヘルスラボは、すべてのサービスを通じて環境負荷を低減し、
社会・地球の持続可能な発展に貢献するため、以下の行動宣言を行っています。

株式会社コミュニテイヘルスラボ 地球温暖化対策行動宣言

  1. 機器・設備の運用の見直しや更新によりエネルギー使用量を削減します。
  2. ワークスタイルやビジネスのあり方を見直し、省エネルギーに取り組みます。
  3. エコドライブを実践します。
  4. 従業員に職場での省エネ行動や3R(Reduce、Reuse、Recycle)を徹底します。
  5. 従業員とその家族に家庭での省エネ行動や3Rを呼び掛けます。
  6. 従業員の環境知識の向上に取り組みます。
  7. クールビズ、ウォームビズを実施します。
  8. グリーン購入を積極的に実践します。
  9. 廃棄物の分別を徹底します。


・廃棄物の削減、リサイクルの促進
・脱炭素化の推進


・社会課題の解決
・長時間労働の抑制


・法令遵守
・個人情報の保護
・飲酒運転の撲滅
・リスク管理体制の構築

E:環境保存への取り組み

廃棄物の削減、リサイクルの促進

ゴミは適正な分別を徹底しています。
不要になった備品はリサイクルに回すなど、不用品回収に依頼しています。

脱炭素化の推進

昼食休憩中は、電気を消すなど節電対策に心がけています。
また、出来るだけ公共交通機関や自転車を活用しての移動を推進しています。

デコ活応援団に参画し、2050年カーボンニュートラル及び2030年度削減目標の実現に向けた行動変容を後押ししています。

S:社会責任への取り組み

社会課題の解決

自治体や企業等から業務を受託して、高齢化社会の健康寿命延伸を目指したサービスを提供しています。

長時間労働の抑制

事業により定時を過ぎる場合は、出勤時間をずらしてのシフト制を取り入れ、長時間勤務を防止しています。業務によってはテレワークを取り入れ従業員の子育て・介護・通院など家庭環境等にあわせた働きやすい環境を整備しています。
福岡県「よかばい・かえるばい企業」に登録し、一人ひとりが心身ともに健康で働き続けられ、すべての労働者にとって安定したワークライフバランスを実現する職場を目指しております。

G:企業統治への取り組み

飲酒運転の撲滅

自動車で外出する際にはアルコールチェックを行うとともに、従業員に対し、飲酒運転防止の喚起を定期的に行っています。
平成24年4月1日から施行された「福岡県飲酒運転撲滅運動の推進に関する条例」に基づき、飲酒運転の撲滅を宣言し、飲酒運転撲滅宣言企業として登録されております。

個人情報の保護

保健医療福祉分野のプライバシーマークを取得し、従業員に周知、教育、監査等を行っています。個人情報保護方針を策定し、ホームページで公表するとともに、個人情報取り扱いについて従業員と共有し、定期的に取り扱いを確認しています。また、情報システムのセキュリティを徹底しています。

リスク管理体制の構築

当社は九州経済産業局長より認定を受けた「事業継続力強化計画」を策定しており、防災・減災対策を行い、事業継続力の維持・向上に努めております。